公開日 2025年03月18日
本市の予防接種事業を実施する市内医療機関において、有効期限が過ぎたワクチンを誤って接種したことが判明しましたので報告します。
接種を受けた皆様の健康状態を確認いたしましたが、現時点で健康被害の発生はありません。
1 概要と対応
令和7年3月11日に、市内の医療機関において令和7年2月に有効期限が過ぎたワクチン(ヒブワクチン)を接種していたことが判明しました。これを受け市と医療機関は、保護者に連絡し、健康状態の確認、謝罪と説明を行いました。
この事態を受けまして、今年度と5年間保存(令和元年度から令和5年度)の予防接種記録を調査し、合計3医療機関において有効期限が過ぎたワクチン(子宮頸がん、ヒブ、麻しん・風しん、おたふくかぜ)の接種が9名にあったことが判明しました。市と医療機関は、保護者にご本人の健康状態の確認と謝罪、希望に応じてワクチンの再接種又は抗体検査を行えることを説明いたしました。なお、この件につきましては、県に報告済みです。
2 原因
医療機関でワクチンの手配を行っていますが、有効期限の管理が不十分であった。
接種準備及び接種時における確認が不十分であった。
市は、接種後の報告に対して有効期限と接種日の照合ができていなかった。
3 再発防止策
実施医療機関に対しましては、予約に合わせたワクチン発注、定期的な在庫確認等日常管理の徹底と、接種準備及び接種時には複数人による有効期限の確認、接種された方にも確認がしやすいワクチン接種日及び有効期限の表記などを指導してまいります。
市は、予防接種の委託先である医師会等との連携を強化し、予防接種ガイドラインの確認を行うとともに、ワクチン接種後に提出された接種記録により有効期限切れ等に関して確認を徹底します。
この間違い接種に遭われたご本人及びご家族の皆様には、多大なご心配やご迷惑をおかけしましたことを心よりお詫び申し上げます。今後は、二度と発生しないよう再発防止に努めてまいります。