地域おこし協力隊通信 vol.102 新しい地域おこし協力隊がやってきました

公開日 2024年10月22日

地域おこし協力隊 〜富士ケ丘Favoratory(フジガオカ・ファボラトリー)〜

 富士ケ丘から自然や文化など、土地の”FAVORITE(お気に入り)”を見つけて、そこから作品を作り、発信していく"LABORATORY(実験室)”という思いを込めて、地域おこし協力隊や集落支援員とともに地域を盛り上げてくれる人々のチームを「富士ケ丘Favoratory」(フジガオカ・ファボラトリー)と名付けました。地域おこし協力隊通信では、富士ケ丘での取組をはじめとした、芸術によって地域を盛り上げる活動を発信しております。

 

vol.102 新しい地域おこし協力隊として、徳本萌子(とくもと  もえこ)さんがやってきました!!

「芸術によるまちづくり」を推進するため、その中心を担っていただく地域おこし協力隊(芸術によるまちづくり推進枠)を委嘱しました!

隊員プロフィール

   徳本 萌子(とくもと もえこ)
 31歳(R6.10.1時点) 
 神奈川県
 武蔵野美術大学 造形学部 工芸工業デザイン学科テキスタイル専攻卒業(H27.3)
 東京藝術大学大学院 美術研究科修了(R5.3) 

【市長から委嘱状の交付】

【過去の活動の様子・作品】

   

地域おこし協力隊 徳本さんへインタビュー

 北茨城市のイメージは? 「山も海もあり、自然が豊かなまち。制作の素材がたくさんありそう。」

 北茨城市でどのような活動をしたいか? 「これまで渡り鳥や野鳥の観察をテーマにした作品制作や、ミシンで葉っぱを縫う創作活動を行ってきました。      

                   これらの作品の発表やワークショップを行いたいと考えています。」

 徳本さんの強みは? 「過去に国内外のいろいろな地域で滞在制作をした経験があり、そのまちならではの制作やリサーチに基づいた作品作り、地域の

          方との交流をとおしたワークショップなどができること。」

 最後に市民へ一言 「美術が私にとっての居場所であったように、(私の活動が)誰かにとっての居場所となるように活動していきたいと考えています。

          ぜひ、作品を観に来ていただいたり、気軽にワークショップに参加していただけると嬉しいです。」

 

 皆様からの応援をよろしくお願いいたします。

 

 これまでの地域おこし協力隊の活動もぜひご覧ください☆

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