公開日 2023年09月12日
豪雨等によって家屋が浸水した場合には乾燥と消毒が重要です。
以下を参考に対処をお願いします。
清掃の際の注意点
- ほこりから目や口を保護するため、ゴーグル・マスクを着用
- 清掃中のケガ予防に、長袖・長ズボン・手袋・底の厚い靴などを着用
- ドアと窓をあけて、しっかり換気
- ケガをした場合は傷口を流水で洗浄し、消毒しましょう。
※深い傷や汚れた傷は破傷風になる場合があるため、医師に相談しましょう。
床下浸水したとき
(1)床下や家の周辺にある不要物などを片付ける。
(2)汚泥等は可能な範囲で水で洗い流す。
(3)床下に水が溜まっている場合は、雑巾などで吸水し、換気してよく乾かす。
※屋外(床下、庭など)では消毒は原則不要です。
消石灰による消毒方法
屋外では消毒は原則不要ですが、市では希望する方に対し消石灰を配布しています。
消毒方法は下記のチラシをご参照ください。
※配布については、保険年金課になります。(詳細はこちら)
床上浸水したとき
(1)ドアと窓をあけてしっかり換気する。
(2)汚れた家具や床、壁などは、水で洗い流すか水拭きするなどして、よく乾かす。
(3)食器類や調理器具などは、水洗いして汚れを洗い流す。
※清掃が不十分だと、消毒の効果を発揮できません。
(4)消毒薬を薄めた液を浸した布などで拭き、よく乾燥させる。
消毒薬の作り方及び消毒手順
消毒をする際にはゴム手袋・長靴・ゴーグル等を着用して作業しましょう。
詳しくは下記のチラシをご参照ください。
参考:厚生労働省 被災した家屋での感染症対策