公開日 2024年04月01日
発熱などの症状がある場合
1.医療機関を受診
かかりつけ医療機関や地域の医療機関等に電話連絡をした上で受診に関して相談し、医療機関の指示に従ってください。
・受診前に必ず電話相談し、受診の時間を決定してください。
・受診の際は時間を厳守し、マスクを着用しましょう。
※「茨城県新型コロナウイルス感染症電話相談センター」は、令和6年3月末をもって運用を終了しました。
すぐに医療機関を受診した方が良いのか、救急車を呼ぶべきか迷ったときは、下記へご相談ください。
相談期間 | 電話番号 | 対応時間 | |
救急の時 | おとな救急電話相談 | 大人 #7119 | 24時間365日対応 |
子ども救急電話相談 | 小児(15歳未満) #8000 |
24時間365日対応 |
関連リンク
・新型コロナウイルス感染症に関する電話相談窓口について(茨城県ホームページ)
・急な病気やケガで救急車を呼ぶか迷ったときは(茨城県ホームページ)
・子ども医療電話相談事業(#8000)について(厚生労働省ホームページ)
・厚生労働省による電話相談について(厚生労働省ホームページ)
2.抗原検査キット
ご自身の体調が気になる場合は、取り扱い薬局やインターネット等で抗原検査キットを購入し、ご自身で検査をすることができます。
薬局等で販売されている検査キット(医療用、第1類医薬品と表記されたもの)をご自身で購入し、活用してください。
抗原検査キットの詳細は、下記をご確認ください。
・新型コロナウイルス感染症の一般用抗原検査キット(OTC)の承認情報(厚労省ホームページ)
・新型コロナウイルス抗原検査キットの取扱薬局・店舗マップ・リスト
【抗原検査キットで検査結果が「陽性」となった場合】
重症化リスクのない無症状あるいは軽症の方で、医療機関の受診や薬の処方を希望しない方は自宅等で療養を開始してください。
外出を控えるかどうかは個人の判断に委ねられています。
ただし、発症後5日間は外出を控えること、発症後10日間が経過するまではマスク着用が推奨されています。
【外出を控えることが推奨される期間】
発症日を0日目として5日間(無症状の場合は検体採取日を0日目とします)。
5日目に症状が続いていた場合は、熱が下がり、痰や喉の痛みなどの症状が軽快して24時間程度が経過するまで
【療養推奨期間】
0日目 | 1〜5日目 | 6〜10日目 | |
症状がある人 | 発症日 |
外出を控えることを推奨 |
10日間が経過するまでは、ウイルス排出の |
無症状の人 | 検体採取日 | 外出を控えることを推奨 (検体採取日を0日目として5日間) |
登校、出勤、高齢者施設等の利用については、学校や職場、施設等にご相談ください。
未就学児を含む児童・生徒は、学校保健安全法に基づき、5日間が出席停止期間(発症後5日を経過し、かつ症状が軽快した後1日を経過するまで)となります。
同居者への対応について
濃厚接触者の特定や、外出自粛要請は行われません。
ご家族、同居されている方が新型コロナウイルス感染症にかかったら、可能であれば部屋を分け、感染されたご家族のお世話はできるだけ限られた方で行うことなどに注意してください。
そのうえで、新型コロナウイルス感染症と診断された方が発症した日を0日として、とくに5日間は体調の変化に注意してください。7日目までは発症する可能性があります。
発熱などの症状が出た場合は、かかりつけ医等の近隣の医療機関へ電話連絡のうえ、受診してください。
また、不要不急の外出や、周囲の方との接触は控えてください。(やむを得ない場合は、マスクの着用と手指衛生などの感染予防策を必ず行ってください。)