公開日 2020年11月17日
政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会は、「感染リスクが高まる5つの場面」及び「感染リスクを下げながら会食を楽しむ工夫」を提言しました。
市民の皆様は、次のことにご注意いただき、感染拡大防止に努めていただきますようお願いします。
感染リスクが高まる「5つの場面」
【場面1】 飲酒を伴う懇親会等
【場面2】 大人数や長時間におよぶ飲食
【場面3】 マスクなしでの会話
【場面4】 狭い空間での共同生活
【場面5】 居場所の切り替わり
感染リスクを下げながら会食を楽しむ工夫
利用者
- 飲酒をするのであれば、
- 少人数・短時間で、
- なるべく普段一緒にいる人と、
- 深酒・はしご酒などはひかえ、適度な酒量で。
- 箸やコップは使い回わさず、一人ひとりで。
- 座の配置は斜め向かいに。(正面や真横はなるべく避ける)
- 会話する時はなるべくマスク着用。(フェイスシールド・マウスシールド※1はマスクに比べ効果が弱いことに注意が必要※2。)
※1 フェイスシールドはもともとマスクと併用し眼からの飛沫感染防止のため、マウスシールドはこれまで一部産業界から使われてきたものである。
※2 新型コロナウイルス感染防止効果については、今後さらなるエビデンスの蓄積が必要。 - 換気が適切になされているなどの工夫をしている、感染拡大予防ガイドラインを遵守したお店で。
- 体調が悪い人は参加しない。
お店
- お店は感染拡大予防ガイドラインの遵守を。
(例えば、従業員の体調管理やマスク着用、席ごとのアクリル板の効果的な設置、換気と組み合わせた適切な扇風機の利用などの工夫も。) - 利用者に上記の注意事項の遵守や、接触確認アプリ(COCOA)のダウンロードを働きかける。
飲酒の場面も含め、すべての場面でこれからも引き続き守ってほしいこと
- 基本はマスク着用や三密回避。室内では換気を良くして。
- 集まりは、少人数・短時間にして。
- 大声を出さず会話はできるだけ静かに。
- 共用施設の清掃・消毒、手洗い・アルコール消毒の徹底を。