公開日 2020年05月01日
手指の消毒等のため、消毒用アルコールを使用する機会が増えています。アルコールは危険物です。安全に取り扱い、火災予防にご協力ください。
消毒用アルコールの物性
- 火気に近づけると引火しやすい。
- アルコールから発生する可燃性蒸気は、空気より重く、低いところにたまりやすい。
- 火気の近くで使用しない。
- 容器に詰め替える場合は、漏れ、あふれ又は飛散しないよう注意する。
- 容器に「消毒用アルコール」や「火気厳禁」などの注意事項を記載する。
- 容器を設置・保管する場所は、直射日光が当たる場所や高温となる場所は避ける。
- 容器を落下させたり、衝撃を与えることのないように気をつける。
- 室内の消毒や消毒用アルコールの容器詰替えなどにより、アルコールの可燃性蒸気が滞留するおそれがある場合には、通気性の良い場所や換気が行われている場所で行う。
- また、密閉した室内で多量の消毒用アルコールの噴霧は行わない。