中郷町にある十石堀は江戸時代（１６６９）年に建設された農業用水路です。

維持管理は松井、粟野、日棚地区で構成される十石堀維持管理協議会によって行われ、現在もなお大切に守り継がれています。

この歴史ある十石堀を昨年に引き続き世界かんがい施設遺産登録に向けて２月１３日（水）にICID日本国内委員会事務局へ申請

しました。今回は2回目の挑戦となり、ドローンでの撮影映像や測量の結果等を追加し、昨年よりパワーアップした申請となりました。

国内審査結果は４月頃に発表される予定です。

ICID日本国内委員会事務局に協議会の会長・副会長が

申請書を提出している様子

 

 

世界かんがい施設遺産の詳細はこちらです。

 http://www.maff.go.jp/j/nousin/kaigai/ICID/his/his.html

 

十石堀の詳細は こちら