公開日 2017年12月21日
地域おこし協力隊 〜富士ケ丘Favoratory(フジガオカ・ファボラトリー)〜
富士ケ丘から自然や文化など、土地の”FAVORITE(お気に入り)”を見つけて、そこから作品を作り、発信していく"LABORATORY(実験室)”という思いを込めて、地域おこし協力隊と、協力隊とともに地域を盛り上げてくれる人々のチームを「富士ケ丘Favoratory」(フジガオカ・ファボラトリー)と名付けました。あなたも、協力隊とともに地域を盛り上げるファボラー(メンバー)になってみませんか?
vol.35 檻之汰鷲さんが巡回バスのラッピングをデザイン!
12月20日、地域おこし協力隊通信 vol.34で告知しておりました、地域おこし協力隊アーティスト石渡のりおさんと奥様ちふみさんのアートユニット檻之汰鷲(おりのたわし)さんの手による次なるデザインがお披露目されました!
なんと、今回デザインしたのは、市の巡回バスのラッピングです!
海の青、山の緑、二ッ島…石渡夫妻が思い描く北茨城のイメージが散りばめられています。
車両の後部には、北茨城市公式アプリ「きたいばナビ」のアイコンにもなっている六角堂がデザインされています☆
こちらの車両が市内を走りますので、ぜひご覧ください!
因みに、今回、もう1台の巡回バスにもラッピングが施されまして、こちらは東京藝術大学と市内のお子さん24名によるワークショップでデザインが作成されました!
こちらのバスも市内を走りますので、お楽しみに☆
こちらがデザインをされた皆さん。
左から東京芸術大学デザイン科非常勤講師の柚木恵介さん、丸山素直さん、地域おこし協力隊の石渡のりおさん・ちふみさん夫妻です。
皆さん、ご自分のデザインが実際のバスに描かれているのを見て、とても喜ばれていました☆
ラッピングバスのお披露目会の模様が、茨城新聞に掲載されました。
こちらもぜひご覧ください↓
http://ibarakinews.jp/mobile/news.php?f_jun=15137648368808
市では、「芸術によるまちづくり」の一環として、毎年、東京藝術大学と市内のお子さんたちによるワークショップを開催しております。
今後もどんな作品が出来上がるのか楽しみです♪
そして、石渡夫妻の次なる作品もお楽しみにお待ちください☆