700MHz利用推進協会によるテレビ受信対策工事について

公開日 2020年06月03日

 平成29年12月14日から、市内で各携帯電話事業者が新しい電波(700MHz(メガヘルツ)帯)の使用を開始する予定です。

 この新しい電波(700MHz(メガヘルツ))は、旧地上アナログテレビ放送で使われていた電波で、地上デジタルテレビ放送への移行により使われなくなった電波です。有効利用を図るために、携帯電話用の電波として使われることになりました。

 これに伴い、一部のテレビ映像に影響が出る恐れがあります。

 この影響を防止するための工事は700MHz(メガヘルツ)利用推進協会((株)NTTドコモ、KDDI(株)、沖縄セルラー電話(株)、ソフトバンク(株)の4社が設立)が実施し、工事に要する費用はすべて700MHz(メガヘルツ)利用推進協会が負担します。

工事に要する費用を700MHz(メガヘルツ)利用推進協会や工事作業者が請求することは一切ありません。

事前工事要な地域にお住まいのご家庭への対策

新しい電波が発射される日の2〜3ヶ月前頃から、下記のチラシが対象世帯に配布されます。 

後日作業員が訪問して作業内容を説明し、了解が得られた場合にのみ無償で対策作業を行います。

 

事前対策

 

作業員は、「テレビ受信障害対策員証」を携帯しています。 

 (テレビ受信障害対策員証)

 

不審に思われた場合は、700MHz(メガヘルツ)テレビ受信障害対策コールセンター(0120-700-012)までお問い合わせください。

テレビ映像に影響が出るおそれがある地域のご家庭への対策

 新しい電波が発射する日の3週間前頃から、下記のチラシが対象世帯に配布されます。

デマンドチラシ 

 

テレビ映像に影響が生じた場合は、無償で回復作業を行いますので、下記の連絡先までお問い合わせください。 


お問い合わせ

700MHz(メガヘルツ)テレビ受信障害対策コールセンター

フリーダイヤル 0120-700-012

受付時間 午前9時〜午後10時(土日、祝祭日及び年末年始を含む)

※IP電話等で上記番号につながらない場合は、050-3786-0700にお掛けください。