公開日 2017年03月21日
平成29年4月から介護予防・日常生活支援総合事業がはじまります。
高齢者の介護予防と、自立した日常生活の支援を目的とし、住み慣れた地域で安心して暮らし続けるよう、介護保険制度に「介護予防・日常生活支援総合事業(総合事業)」が創設されました。
総合事業の創設に伴い、介護保険事業の枠組みが変わるため、現在、要支援の認定を受けている方が利用している介護予防サービスの一部(介護予防訪問介護・介護予防通所介護)が総合事業に移行になりますが、サービスの提供内容や利用料金に変更はありません。
また、介護保険サービス事業所が提供するサービスに加えて、住民によるボランティアやNPO、民間企業などが新たにサービス提供事業所として加わります。
今後も、高齢者の多様なニーズに対応するため、支援体制の充実を図っていきます。