公開日 2009年01月26日
指定
市指定文化財
種類
史跡
所在地
大津町五浦
指定年月日
平成元年7月24日
解説
大正2年(1913)9月2日、50歳で亡くなった岡倉天心は、東京の染井墓地に埋葬された。9月末、天心の辞世と伝えられる歌に込められた遺志を汲み、五浦の地に染井墓地と同じ土饅頭型の簡素な丸い墓を造り、分骨が行われた。
我逝かば 花な手向けそ浜千鳥
呼びかふ声を印にて
落葉に深く埋めてよ
十二万年明月の夜
弔ひ来ん人を松の影
公開日 2009年01月26日
市指定文化財
史跡
大津町五浦
平成元年7月24日
大正2年(1913)9月2日、50歳で亡くなった岡倉天心は、東京の染井墓地に埋葬された。9月末、天心の辞世と伝えられる歌に込められた遺志を汲み、五浦の地に染井墓地と同じ土饅頭型の簡素な丸い墓を造り、分骨が行われた。
我逝かば 花な手向けそ浜千鳥
呼びかふ声を印にて
落葉に深く埋めてよ
十二万年明月の夜
弔ひ来ん人を松の影