公開日 2013年04月13日
市では、介護する人が周囲の人に介護中であることを知ってもらいたいときに使う「介護マーク」(ケースに入れたカードで、首にかけて使用します)を無料配布しています。
「介護マーク」はこんなときに活用できます
高齢者が増加する中、介護を必要とする人も増えてきています。特に認知症の人の介護は、他の人から見ると介護をしていることが分かりにくいため、周囲から誤解されることがあります。
例えば、男性介護者が女性用下着を購入するとき、駅やサービスエリア等のトイレで付き添うときに周囲の目が気になることがありませんか。
また、病院で診察室に入る際、一見、介助が不要に見えるのに二人で入室するときなども不自然に思われがちです。
このようなときに、介護者がカード入りのケースを首からかけるなど、介護者であることをさりげなく周囲に知ってもらうことで、介護者の心理的負担が軽減されます。
配布場所
高齢福祉課 地域包括支援センター
※午前8時30分~午後5時15分(土曜日・日曜日・祝日・年末年始を除く)