公開日 2015年02月23日
要支援・要介護の認定を受けた人は「どの程度介護が必要か」によって7段階に分かれます。重い介護を必要とする人ほど、介護保険での月のサービスの支給限度額も高くなります。
在宅サービスの限度額
介護保険の主な在宅サービスを利用するには、要介護状態区分別に、介護保険から給付される上限額(支給限度額)が決められています。利用者負担は、原則としてサービスにかかった費用の1割です。
主な在宅サービスの支給限度額
要介護状態区分 | 1か月の支給限度額 |
---|---|
要支援1 | 50,030円 |
要支援2 | 104,730円 |
要介護1 | 166,920円 |
要介護2 | 196,160円 |
要介護3 | 269,310円 |
要介護4 | 308,060円 |
要介護5 | 360,650円 |
施設サービスの費用
介護保険施設に入所した場合には
- サービス費用の1割
- 食費
- 居住費
- 日常生活費
が利用者の負担となります。