公開日 2012年06月14日
「3R運動」の実施で、ごみの減量化を図りましょう。
3Rの「R」は、Reduce(リデュース)、Reuse(リユース)、Recycle(リサイクル)の頭文字を表しており、ごみを減らし、環境を守るキーワードを表しています。
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Reduce(リデュース)使用済みになった物がごみとして廃棄されることが少なくなるように製造・加工・販売すること。
《例えば、買い物はマイバック、洗剤やシャンプーは詰め替えのできる商品を使う 等々》 -
Reuse(リユース)使用済みになった物も、再利用できるものは廃棄しないで再使用すること。
《例えば、不要になった物は必要な人に譲る、修理ができるものは修理して使う 等々》 -
Recycle(リサイクル)使用済みや再利用されたもので廃棄されたものでも、再生資源として活用すること。
《例えば、リサイクルできるごみ(びん・缶・ペットボトル等)は分別して出す、再生材を使用した商品を購入する 等々》
3R運動とは、この3つのRに取り組むことで、ごみを少なくし、ごみの焼却や埋立処分による環境への悪い影響を減らしながら、限りある資源の有効利用(=循環型社会)を作ろうとする運動です。
限りある資源の有効活用とごみの減量化のため、皆様の「3R」に対するご協力をお願いします。
リサイクルマークの例