公開日 2024年04月01日
北茨城市地域防災計画
北茨城市避難情報発令基準(R3.5改定)
水害
水害に備えて
- 住居周辺の危険箇所(崖崩れ・土砂崩れ・地滑り等の恐れがある所)を調べておく。
- 地域内の排水路・側溝などのゴミを取り除く。
- 気象情報(お天気ニュ-ス等)に普段から関心を持つ。
- 家屋(屋根等)の損傷を調べ、破損箇所等があれば修理する。
水害発生の際は
- 近所の人と連絡を取り合い、助け合う。
- 気象情報に注意する。
- 床下、床上浸水が発生、又は発生する恐れのある場合は速やかに市役所又は消防署の方へ連絡する。
- 崖崩れ、土砂崩れ、地滑り等の恐れのある地域に住んでいる方は、危険を感じたらすぐに避難する。
地震
地震に備えて
- 住宅内外を整理、整とんしておく。
- 家具などの転倒防止を心掛ける。
- ガス、石油などの安全管理に注意を払う。
- 医療品、非常食(最低3日分)を備えておく。
- 家屋の耐震状況(築年数、地盤等)を把握する。
- ラジオ、懐中電灯、ロ-ソク等を備えておく。
- 家族との連絡手段、避難場所を決めておく。
地震発生の際は
- 落下物等の危険があるため、慌てて戸外に飛び出さない。
- ガスの元栓を締め、火の始末をする。
- 原則として徒歩で避難する。やむをえず自動車を使用する際、駐車する時はキーを付けたまま左端に寄せておく。
- 避難の際、持ち物は必要最小限にしておく。
- テレビ、ラジオ、市の広報車などの災害広報に注意する。
- 関係者の指示に従い、老人、子供、病人は早めに避難させる。
津波
強い地震を感じたら
- ただちに海岸から離れ急いで高台などの安全な場所に避難する。
- 正しい情報をラジオ、テレビなどを通じて入手する。
- 津波注意報・警報が解除されるまで海岸に近づかない。
普段からの備え
日ごろから、隣り近所で「コミュニケーション」をすることで災害がおきた時は地域で助け合いましょう。
- 消火器、消火用水の点検
- 家具の転倒、物の落下防止
- 家族が離ればなれになったときや、電話が不通になったときの連絡方法や集合場所の確認。
- 非常持ち出し品の準備
災害対策本部の設置
災害が発生し、又は発生のおそれがある場合は災害対策本部を市役所内に設置します。また、小規模な災害が発生するおそれがある場合は災害警戒体制本部を設置します。
市長は、巡視等で得られた情報をもとに、災害が予想される場所の所有者の方などに必要な予防措置を指示したり、周辺住民の方々に避難の指示をしますので、その際はご協力をお願いします。